東京エリアの電力需給がひっ迫するとして、初となる『電力需給ひっ迫注意報』が発令された、2022年6月27日。
各地で猛暑日を記録しており、エアコンの使用率が高まるため、無理のない範囲の節電が求められています。
そんな中、同日放送の情報番組『news every.』(日本テレビ系)では、発令された『需給ひっ迫注意報』について特集。
経済産業省が推奨する無理のない節電の例を、日本テレビの近野宏明解説委員が紹介しました。
その1つが、テレビを省エネモードにするほか、見ていない時は電源を消すというもの。
これに対し、解説を聞いていた同局の藤井貴彦アナウンサーから、『自虐』ともとれるツッコミが飛び出したのです。
news every. ーより引用
近野解説員が、しばし言葉につまってしまった、藤井アナのツッコミ。
放送後、番組中での藤井アナの発言がネット上で大きな反響を呼んでいます。
・さすが。ここまでいうのは、なかなかできない。
・つい笑ってしまいました。
・藤井アナ、攻めるなぁ。
無理のない節電は、使用していない照明を消したり、明るさを落としたりなど、ほかにもあります。
とはいえ、藤井アナのツッコミに、ほかの出演者も笑うしかなかったようです。
[文・構成/grape編集部]
- 出典
- news every.

(出典 news.nicovideo.jp)
<このニュースへのネットの反応>
どうせろくな番組ないんだから民法全部停波したら?番組やってなければテレビも点けないのですごく節電になるよ。
CMで稼いでる(=見て貰わないといけない)テレビ局が、節電の為に観るなってのは中々言えんだろうなぁ。
干されそう
いっそのこと放送局ごと解体して更地にしたらどうだろう、番組制作に費やす電力から建物に使用する電力まで全部カットできるぞ。跡地には番組で推奨してた自然エネルギー発電設備でも建ててやれw
テレビ朝日解説員T川氏「嫌味な奴はこういうのやると『放送やめればいいじゃないか』とか言う奴がいる。うるせえよ」
「報道に携わる者としてはフォーマルな格好で…」とかなんとか言い訳してるけど、こんなクソ暑い中スーツにネクタイびっちりキメて猛暑や電力需給ひっ迫の話をしてるほうが違和感ありすぎ。
テレビて節電を呼び掛ける矛盾。
テレビ見てるってことは「節電を他人事だと思っている」ってことだからね。そういう人には刺さるんじゃない?
当たり前のことを当たり前だと指摘できない、指摘すると驚かれるってどれだけ異常な業界だと見られてるかがわかるな。これで業界内での「気の引き締め」くらいのお達しはするだろうから、今後の節電関連報道ではこういった指摘は見れなくなるだろう
確かにねぇ、こんなニュースもネットで見て初めて知った
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